えなは部屋を出て、噴水のある中庭に向かった。 するとその中庭には雪李がいて噴水の側に座り込んでいた。 「せつりん♪」 「えな…。 私…想い伝えれたよ…。ありがとうね!」 雪李が言うと、えなは微笑んだ。しばらく二人は話をした後、えなは部屋に戻った。 部屋に戻る途中で智憂とすれ違い、智憂は一礼してえなの横を通って行った。 「智憂さん。 せつりんは中庭にいますよ♪ 智憂さんもせつりんみたいに素直になったらどうですか?」 後ろを振り返り智憂に向かって言い、部屋に戻った。