龍なる羽 壱【完】



ん…?


私なんか忘れてない…?


…………。


「ああっ!!!!」


「な、何…?!

いきなり大声出さないでよね」

「ははは…

ねぇ…永遠…?」


「どうしたの?」


「協力してほしいことがあるんだけど…

してくれる…?」


「……何か楽しそうじゃん

いいけど何すんの?」


「えっとねぇー

光輝にーーーー…をするの!!

楽しそうでしょ…?」


「ふぅーん

“あれ”をやるの…


ふふ…


やるに決まってるじゃない!」

「永遠ならそう言うと思った」

私たちはニヤニヤしながら教室に向かった…

そのとき


「お前ら何ニヤニヤしてんだ?」


「「直!!陸!!」」


「ふふ…

おもしろいことがあるの…

2人にも手伝ってもらいたいんだけど…」


「……何するか知らねぇけど…

おもしろそうだな…


陸、お前もやるよな?」


直はニヤニヤしながら陸に聞いた…ー


陸は少しだけ笑って「ああ」と答えた


「決まりだね

あとは志保にも協力してもらわないと…「私がどうかした??」っ!!!!

なんだ…

志保びっくりさせないで…」


「あはは…

ごめんごめん

で、何?」


「永遠には言ったけど、

光輝にーーーー…するの」


「「「おもしろそうだな(じゃん)」」」


ふ…


さぁ…光輝?


私たちを楽しませてよ…?




















ーー…この時の私たちは忘れてたんだ…“あいつら”の存在を…ーー