柚李side
志保から聞いた族。
ハッキングしますかっ
カタカタカタ…
……え。
「なん、で…」
「どうかした?」
椎也が何か言ってたみたいだけど今の私には聞こえなかった
だって…
私かいくらハッキングしても何も出てこないんだもん
毎回ブロックされる
どうして…
一応、世界No.1のハッカーなのに…
私より上のハッカーがいるって事?
考えても考えても…答えは出なかった。
その時
~♪
私の携帯が鳴った
電話にでると
『柚李か?』
と龍騎の声がした
「はい」
と答えると
『潰してほしい族がある。
なるべくお前1人で』
「…え?」
『お前だけで倒せると思うんだ。
他のやつらは違う族を頼むんだが…』
「分かりました」
『助かる。
じゃあ、ーーーって族の倉庫に行ってくれ。もちろん青華の格好をしてな』
「分かった
終わったら連絡しますよ」
『頼む』
その言葉と共に通話は終わった
「どうしたの?」
「ん?ちょっとね
みんな、龍騎が呼んでたから行って?
あ、椎也も」
「…わか、った」
みんな腑に落ちない顔をしてたけど見て見ぬをした
なんか、嫌な予感がするんだ。
だからなのか…みんなに族潰しって言えなかった。
「じゃあ、柚李部屋にいてね?」
「うん」
ごめんね永遠、私その約束守れないから。
私はみんなが出て行って少ししてから青華の変装グッズをもって部屋を出た


