龍なる羽 壱【完】



「ゆず、

お前相変わらずだな」


「‥なによっ!

相変わらず、不細工って言いたいわけ!?

そんなの知ってるわよ!!

それに、何で一週間以上も帰ってこなかったの…?」


「ちげぇよ

無自覚にも程があるだろ‥


悪かったな…

ちょっと忙しかったんだよ」


「どういう意味?


そうなんだ‥

なら、しょうがないね…」


「はぁ‥

だから、お前は可愛いんだよ。

……可愛くてしょうがない俺の“彼女”」

そう言えば顔を真っ赤にさせて恥ずかしがる柚莉。

可愛い…

「ーっ!!///

最後耳元で言わないでよぉ…

……大好き、バカ椎」

計算してんのか?

こいつ…

「っ!///

可愛すぎだろ…」