龍なる羽 壱【完】



「ゆず、なに食べるー?」


「んー…

マグロ」

「はいはい、相変わらず好きだねぇーマグロ」

「いいじゃん」

ちょっと拗ねてみた

そしたら、「はい、マグロ」とと渡されたためすぐに私の機嫌がよくなった


食べていたら直に頭を撫でられた

「ん、なに」

「いゃあ…?

かわいいなぁと思って」

…はぁ?

「お世辞は結構」

「お世辞じゃねぇのになぁ…


なぁ…愁、くん?」

「何で俺?

でも、可愛いと思うぞ」


かぁ…//

私どうして顔赤くなってるの?

知らない男なのに…


愁ってやつは私を見て、ふっと笑った

ドキ…ー


鼓動が少し早くなったのが分かった















どうして…?