龍なる羽 壱【完】



「明日修学旅行じゃん?

だから今日授業ないって!!」

「ホントっ!?

やった!!」

志保が言った後に光輝が嬉しそうに言った


はは…

光輝、授業嫌いだもんね…


すると、チャイムと同時に蒼ねぇが教室に入ってきた

「じゃあ、HR始めるから席座って」

蒼ねぇは私たちが席に座ったことを確認してから口を開いた。

「今日は明日の事について説明します。

まず、明日は9時に学校前に集合だから遅刻しないでください
あと、行く場所は知っているとおり長野県です


以上です


何か質問ある?


あ…明日理事長も来るみたいだから、失礼のないようにね

……質問ないみたいだからHR終わり!


もう帰っていいよー。


あー柚たちは残ってね!」


「はいはい。

何?」


「あのね、明日龍騎くんじゃん?」


「うん」


「お願いだからこれ聞いても殴んないであげて」

「はい?!

……分かった」

「みんなもよ」

「「「「「はい」」」」」

「ならいいわ

明日龍騎が来る理由は

“柚に会いたいんだもーん”

だって」


「……今すぐにでも殴りたい。」

「駄目よ!!

まぁ、そのかわりあんたたちは他の人たちより特別な部屋とか用意してるらしいから許してあげて?」


「…分かった。」


特別な部屋とか超行きたい!!


「じゃあ、みんなも帰っていいよ

柚、帰ったら手伝ってあげる」

「ありがとう」

私はそう言って教室を出た。


それから私は陸のバイクに乗って家に帰った。