龍なる羽 壱【完】



学校に着くとみんなからの視線。

ハッ…

どうせ

“なんであんな女が陸様と一緒に来ているのよっ!!”

って感じだろうね

くだらない。


「…ず、ゆず…柚っ!!」


「んあ!?

……なに?」


「なぁ…何かあったろ?」

「んー?何もないよー」

「……ならいい」

陸は納得してない顔だったけど…

でも今日朝あった事はいくら仲間のみんなだって言えない。

ごめんね…ー。

この事は自分で解決したいから

そんな事を考えてたら教室に着いた


ガラッ


「おっはよー!!


お二人さん!」


「おはよ」

私はいつも通り偽笑いで答えた

永遠は悲しそうな目してたけど気づかない振りした。


その時「柚、明日の準備した?」って志保に言われた


明日の準備…?


私の考えることがわかったのか「明日の修学旅行の準備だよ」って教えてくれた


「あぁ!!今日やる」

完っ壁忘れてた…


まぁ、蒼ねぇに手伝ってもらえばいいか!!