よく理事長なれたね…
「ほんっと!よく理事長なれたよねぇ。龍騎さん…」
志保も同じことを考えてたみたい。
そんな他愛ない話をしてたら教室に着いたー…。
ドアを開くと「柚たちー!!おはよっ」という天使の声が聞こえた。
「光輝!陸おはよ
あ…直いたんだ
おはよ」
あーあ
直可哀想…
哀れんだ目で見てたら「んだよー」と言われた。
「別に」とだけ言って私は席に着いた…ー。
する事ないから空を見てたら、
「ゆーず!どした?」
永遠が聞いてきた。
私は「んー?何もないけどー?」と答えたら「そぉ…」と返された…ー。
その時
キーンコーンカーンコーン
とチャイムがなったと同時に蒼ねぇが入ってきた。
入った途端「今日は修学旅行について話し合うから席座ってー!!」って言った
みんな“この前”の蒼ねぇを知っているから素直に従った…。
我が姉ながら恐ろしい。
そう思っていたら蒼ねぇに思いっきり睨まれた…ー。
怖っ!!
当の本人はスッキリしたのか「じゃあ班決めてー!
6人だからね。
くれぐれも静かに頼むよ?
私は寝るから。」
おいおい…
いいのかよ…
はぁ…
「蒼さんあれでいいのかな…
まぁ、私たちは班決まっちゃってるからやることないよね…
どする?」
志保の言葉に「寝る」とだけ言い机に頭を乗っけてすぐさま眠りについた…ー。
みんなが「姉妹揃って…」と言ってるのは寝てる私には聞こえなかった。


