恋愛音痴






一時間くらい経ったとき
看護士の人が部屋にはいってきた


「あら、目覚めてたのね」


そう言ってあたしの腕に
刺さっている注射針をぬいた

看護士は手際よく片付けて


「様子をみるから
 明後日退院よ!ナミさんもね♪」


そう言ってナミの注射針もぬいた


なんとなく時計をみたら
もうお昼の時間だった


「お腹すいたね〜売店行こっか?」


ナミのひとことで決まり
あたしとナミは下の階にある
売店へ向かった

お昼時ってこともあってか
売店は思ってた以上に混んでいた
お見舞いにきた人も患者も
いろんな人がいた


やっぱり甘党なあたしは
菓子パンにチョコレート(笑)
あたしは先に
パンとチョコレートを買って
売店の前でナミを待っていた