ファァァ…ねみぃ
今日もまためんどくせぇ朝がやって来た


ただいまの時刻
午前8時13分
今から着替えて学校へGo
30分には朝礼が始まる



と、まぁ何時もの格好に着替えて部屋を出る

リビングにゎ"先に行っとくょ"の文字が書かれた手紙


それをスルーして学校へ向かった


後5分か。
携帯に目をやり教室に向かうと


ドンッΣ
『きゃっ』

ココでは聞くはずの無い女の声に
戸惑いながらも顔をあげる

そこにいたのは
他校の制服を着てるわけでもなく
到底センコウとは思えねぇ様な


ふわふわ、キラキラ?・・・
どんな例えが適切かはわかんねぇけど
ドレスを着た中世の姫君の様な女

隣には執事の様な男

ハーフか外国人かはわかんねぇけど
綺麗な金髪
ふわふわしたパーマのかかったlongヘア

綺麗な二重瞼でパッチリした目は
吸い込まれそうな位綺麗なエメラルドグリーン

プックリとした唇は
真っ白な肌に良く映える赤色で
思わず触れたくなる