天神学園高等部の奇怪な面々ⅩⅥ

龍娘の言葉に、龍太郎は自信を漲らせる。

天神学園の強者達が、通ってきた道。

それを今、龍太郎と拓斗も通っている。

道筋さえ間違えなければ、必ず彼らも同じ場所に辿り着ける筈なのだ。

努力を重ねた分、より早く、より遠くへと。

「まぁ何が言いたいかというと」

龍娘は龍太郎の肩を叩いた。

「お前のやっている事は間違いではないという事だ」