天神学園高等部の奇怪な面々ⅩⅥ

「あぁぁあ…今朝もきつかったぜ…」

首をゴキゴキ鳴らしながら溜息をつく龍太郎。

そんな彼に。

「丹下」

龍娘が声をかけた。

その視線は、少し離れた所で汗を拭いている拓斗へ。

「橘…どう思う?」

「ん?んー…」

腕組みしたまま思案する龍太郎。

「格闘家としては体が小せぇな…もう少し身長がありゃあなぁ…あまり大成しないと思うぜ?拓斗にゃ悪いけどよ」