「そんなに怖がらないで下さい…酷いなぁ…」
言いつつもクスクス笑うレスクレ。
どことなく不気味さを醸し出すのがイマイチとっつきにくい。
「僕は君と友達になりたいんですよ、龍太郎君…友達になって…んー…」
しばしの黙考の後。
「共に人体破壊を愉しみたいのです」
「お前が言うと冗談に聞こえないから!」
全力でツッコむ龍太郎。
と。
「おっと…」
レスクレは腕時計を見た。
「話の途中ですが失礼…悪魔召喚の儀式の時間ですので…」
「キャラがハマり過ぎてて引くわ、お前…」
顔面蒼白の龍太郎を残して、レスクレはスタスタと歩いていった。
言いつつもクスクス笑うレスクレ。
どことなく不気味さを醸し出すのがイマイチとっつきにくい。
「僕は君と友達になりたいんですよ、龍太郎君…友達になって…んー…」
しばしの黙考の後。
「共に人体破壊を愉しみたいのです」
「お前が言うと冗談に聞こえないから!」
全力でツッコむ龍太郎。
と。
「おっと…」
レスクレは腕時計を見た。
「話の途中ですが失礼…悪魔召喚の儀式の時間ですので…」
「キャラがハマり過ぎてて引くわ、お前…」
顔面蒼白の龍太郎を残して、レスクレはスタスタと歩いていった。


