扉の前で誰かが立っている。 太陽の光で誰だかわかんない。 でも………… 「芽衣!!」 声でわかったの。 あたしの目の前にきた寛樹は、とっても息をきらしていた。 肩で息をしてる寛樹を見てたらぎゅぅと胸が苦しくなった。 そしてあたしを見つめすぐに四人に目をうつした。 「………お前か」 今までに聞いたことがない寛樹の低い声が響いた。 その声にあたしはビクッとした。