イジメられっコの令嬢☆




「私は沢岡財閥の一人娘。」



「…うそ?!」



「貴方の財閥、潰しますね?」



「す、すみませんでした……」



「無理。」



「何でもいうこと聞くから…」



「そう、じゃあ潰すね?」



「だ、だから…」



「今何でもいうこと聞くって言ったじゃん」



プルプルプルプルプルプル


『もしもしー梓?!


電話してくれるなんてぇ~』


「お父様。斎藤財閥って知ってますよね?」


『もちろんだよ。』


「潰してくれない??」


『分かった。

---------潰したよ☆』

「ありがとう!お父様。」

ブチッ