「手分けして探すぞ。俺は繁華街探すから、陸は学校方面、優は隣町探せ。で、亜季は海。」 


はっ・・・?
海斗はなぜか一番居そうにない海を探せと俺に言った。



海斗の意味のわからない言葉に俺はイライラしていた。




まあ範囲狭いし、楽だしいっかと開き直り、俺は命令に従い海に向かった。