ビシャッビシャ! 聞き覚えのある音が一気に近づいて聞こえた。 突然目の前に姿を現し心配そうに言った。 「また泣いていたんですか?」 「違うよ。君が来ないから叫んでた!」 「なんだぁ・・またなんかあったのかと思っちゃいましたよー」 女の子は安心して胸を撫で下ろした。 「これからも毎日ここに来てくれる・・?」 「はいっ・・・・!」 女の子は一瞬顔が曇ったがそう答えた。 女の子ははじめからそんな事無理だってわかってたんだと思う。 だって俺達は人魚と人間なんだから・・・・