「美海・・・・大丈夫か?」 「は・・・・ぃ・・・」 いつもより早く歩いたので美海は肩を上下させ息が切れていた。 「無理させてごめんな・・・?」 「私がいけないんです・・・もっとちゃんと周りを見ていたら・・こんなことにならなかったのに・・・」 「あんま自分を責めるな。もう行くか。イルカショー見たいんだろ?」 俺はなんであんな光景になったのか追及したかったがこれ以上美海に嫌な思いをさせたくなかったので話を切り替えた。 「はい!!」 イルカショーと聞いた美海の顔は一気にパッと明るくなった。