海の恋人 ~人魚姫×最強総長~ 【上完】




「アハハ..あんまり光をからかわないの!海斗、そろそろ美海ちゃんのこと起こしてあげて?」


「あぁ」



美海はこんなにうるさい状況なのに静かに寝息を立てて寝ていた。


俺はあまりにも綺麗な美海に一瞬見惚れてしまった。

やべー…。



「美海ー・・・」



俺は美海の頬を手で包み、おでこをくっつけた。


美海は眠そうに目をこすり俺を見た瞬間、目をパチパチさせて、静止していた。




「・・・ッ」




美海の顔は赤くなり、俺を真っ直ぐ見つめていた。



「まだ・・眠い?」

「はぃ・・。でも、もう起きます」



消えてしまうほど小さな声で言った。



「海斗がそんな見てたら美海ちゃん困っちゃうよ~?」

「可哀想だぞ!!美海は寝起きも可愛いね~~っ!」




俺は光と悠を睨むと、悠は苦笑いしていた。


俺は自分の体を元の体制に戻す、美海は上半身を起こして俯いていた。