「アハハ..あんまり光をからかわないの!海斗、そろそろ美海ちゃんのこと起こしてあげて?」
「あぁ」
美海はこんなにうるさい状況なのに静かに寝息を立てて寝ていた。
俺はあまりにも綺麗な美海に一瞬見惚れてしまった。
やべー…。
「美海ー・・・」
俺は美海の頬を手で包み、おでこをくっつけた。
美海は眠そうに目をこすり俺を見た瞬間、目をパチパチさせて、静止していた。
「・・・ッ」
美海の顔は赤くなり、俺を真っ直ぐ見つめていた。
「まだ・・眠い?」
「はぃ・・。でも、もう起きます」
消えてしまうほど小さな声で言った。
「海斗がそんな見てたら美海ちゃん困っちゃうよ~?」
「可哀想だぞ!!美海は寝起きも可愛いね~~っ!」
俺は光と悠を睨むと、悠は苦笑いしていた。
俺は自分の体を元の体制に戻す、美海は上半身を起こして俯いていた。


