海の恋人 ~人魚姫×最強総長~ 【上完】



「ちょっとちょっと、二人とも落ち着きなよ~!」




俺達を止めようと、間に光が入る。




「「黙れ」」




俺と海斗の声がハモる。


光はすっすいませんとか言いながらショボショボ肩を落とす。




「なあ、海斗、もしかしてさあ…美海は俺だけのモノとか思っちゃってる?」


「…」




黙り混む海斗。




「黙ってちゃわかんないし。海斗、きっとお前は後悔するよ。素直じゃない自分に。」




そして、俺は海斗の手を振り払い、美海の方を向く。



あーあ…


こんな早く言うつもり無かったんだけどなあ…