「じゃっ、俺が合図したら入って。あ、その娘も一緒にね」 「はいっ、まるちゃんさん!!」 元気良く応えた美海。 でも、丸ちゃんは、苦笑い。 俺は笑いを堪えている。 丸ちゃんは自分の理性に勝ち、教室に入って行った。 教室はガヤガヤ煩かったが、丸ちゃんが入った途端、静かになる。 朝のHRを1分もかからずに終えると、俺達の出番が来た。 …海斗気づくかなあ…ククッ…楽しみだ。