「余韻に浸ってる場合じゃなかった、後三分しかないじゃん」 そう言って亜季さんは急いでトイレのドアを開ける。 ギィィ 「あっ・・海斗」 「てめえら何してたんだよ・・・」 ドス黒い声が聞こえる、亜季さんが前に居て姿は見えて居ないが威圧感のあるオーラが私にも伝わってくる。 「なにって・・・ねえ・・?」 亜季さんは何故か意味深にそう答える。 「あ゛っ・・?」 「美海、いってらしゃ~い」 私の腕を引っ張り海斗さんの前にいきなり私を前に出す。