「美海、見とけよ」 海斗さんはそういうと、すくう体勢になり、光くんより更に素早く棒を入れ、金魚をすくい、カップの中に入れた。 あまりに早い出来事で目が追い付かなかった。 「す・・・すごい!」 海斗さんは、興奮している私の頭を優しく撫でた。 光くん、居るのに恥ずかしいな・・・。