ガバッ 私はすごい勢いで、寝ていた状態から上半身を上げると目の前には光くんの可愛い天使のような顔があった。 そしてその天使は私に勢い良く抱きついてきた。 「あーっ!美海!おっはよ!」 「おはよう・・・ございます・・?」 おはようございますと返したはいいが、明らかに車の外を見ると暗くなっていて夜であることがわかった。 「光、離れろ」 不機嫌そうな低い声が聞こえたと思ったら陸くんが私の視界からあっというまにいなくなり、代わりに綺麗な顔をした海斗さんが私の目の前にいた。