「おいおい、何があったんだよ!?」






「俺が溺れて美海が倒れた。」






俺はそう言って三列目に美海を横にした。






「はあ!?!?」







滝さんは驚いて口がずっと開きっぱなしだった。







「海斗!!今、母さんに言った。いろいろもらったから使って。」







後から来た悠達が俺に重いスーパー袋を渡した。