「・・悠希。愛しくて、ずっと触れていたくって、絶対一生一緒にいたいと思う人を見つけろ。」 俺はなぜだかこの言葉を言っている時、あの人魚じゃなくって、美海の顔が浮かんでいた。 「・・・は?」 「見つけろ。そうすればそんなことどうだってよくなる」 「海斗さ~ん!!」 海の家から美海が呼んでいる声が聞こえた。 「まあ、いつかわかる」 未だ、言葉を理解しておらず、アホ顔の悠希に言った。 「そこで、大人しく待ってろよ」