「・・・お姉ちゃん、名前何て言うの?」 皆が去って行くと悠希はモジモジするのを辞めて、満面の笑みで美海に話かけた。 「美海だよ」 美海は悠希の目線でしゃがんでそう答えた。 「僕と今日遊んでくれるの?・・・・海斗お兄ちゃんも?」 「うん!海斗さんと私と悠希くんの三人で!」 「ふーん・・・」 悠希は俺を睨み付けた。 悠希は前、悠の家で会ったことがある・・・相当生意気な餓鬼だった。