一向に履こうとしない美海に俺は強行手段を取った。 「きゃっ・・海斗さ・・ん!?」 俺は美海の前にしゃがみ、サンダルを持って美海の足を掴んで、無理矢理履かせた。 片足履かせると美海は黙り俺はもう片足をスッと履かせた。 「行くぞ」 俺は立ち上がり美海に手をさしのべた。 「・・・」 美海は俺の手をとりサイズが全く合っていないサンダルを履きながら一生懸命俺の後を歩 いて、待っている悠達の所へ向かった。