豪邸の中はやっぱり・・・豪邸だった。 家具は白いものが基本に置いてあり、高そうな壺や置物があっちこっちに置いてあった。 「座って座って♪」 相変わらず由香さんは語尾に♪を付けながら私達を席に座らせた。 「それで・・・今日はどうしたの?」 「美香が俺に何か・・残してないか・・探しに来たんです」 亜季さんはしっかり由香さんの目を言った。 「そう・・なの・・。わかったわ・・。美香の部屋に案内するわ。」 由香さんはどこか寂しそうに言って、ソフアから立ち上がった。