「美海・・俺、今日なんかイライラするんだけど・・なんでかわかる?」 俺は美海に覆い被さり、顔を近づけながら言った。 「へ・・・?」 美海は変な声を出した。 「そんな可愛い声出しても許さないから・・美海、これは何・・?」 俺は美海の首元にあった赤い印に気付き、手で優しく触れた。 美海はビクッと体を揺らした。 「亜季にやられたの・・・?」 美海は答えずにただ首を横にふった。 そもそも美海はこの赤い印がなんなのかもわかってないだろう。