美香のお葬式の日 雨はどしゃ降りで雷もなっていた。 まるで、美香が泣いている様だった。 美香を刺した犯人はまだ見つかっていなかった。 黒い額縁のなかにいる美香を見て、俺は美香がこの世界にもう居ないことを実感した。 もう、涙も出なかった。 俺はただ美香の写真を見つめていた。 そして反対側から美香の遺影を見つめている男がいた。 俺は美香を刺した奴の後ろ姿しか見てないが俺は確信した。 ”美香を刺したのはこいつ”だと・・。