「亜季、そろそろ帰るね!」 重なりあっていた唇を離して美香は言った。 「あぁ」 「今日は本当にありがとう!また明日ね!!」 美香は俺があげたネックレスを片手に帰り道を歩き出した。 美香が横断歩道を渡ろうとした時だった。 バタッ! 美香がいきなり倒れた。 距離が遠くって美香が何で倒れたのかわからなかった。 「美香!!」 俺は名前を叫び美香の所まで走った。