「はい、ネックレス返すよ」 不審者はあたしにネックレスを渡した。 「今日はありがとう、ハニー」 そう言って不審者は車に乗り帰っていった。 『千景は鋭いからあたしたちが指示してたのも知ってたのかもね』 小春さんはこう話してくれた。 『千景は本気だよ』