この場所で過ごして final




「あの子、名央と同じ学校の子なのか?」


「はい」



私と旦那さまは病院内のイスに移動した。



「そうか、あいついい友達を見つけたんだな…」



旦那さまは優しい笑みをする。



「竜矢、そしてあの子にも感謝しなくちゃいけないな」


「旦那さま…」


「今まで嫌われていたあいつが今はいろんな人に愛されてるんだな…」