「誰かー!助けてー!!」 「呼んだ?」 「え?」 声の聞こえたほうを見ると小春さんがいた。 「どんだけ速いんですか?」 「だってさっさと帰りたいし」 「まあいいか、不審者お迎えが…」 「スースー」 不審者は眠っていた。