「もうそろそろですね」 「うん…」 舞台のほうを見ると客席からは歓声が上がっていた。 「かっこいいー!」 「もっとー!」 すごい… さすがプロだ…! 負けてられない、あたしもあれぐらい楽しめさせなきゃ!!