この場所で過ごして final




夜になり私は指定された喫茶店で紀子を待ってた。


服装はいつもと変わらないスーツにしといた。


心臓がドキドキと言っている。


何を話せばいいんだ?


とりあえず定番の世間話で…



「だーれだ!」


「え?」



すると視界が真っ暗になった。



「誰でしょう?」