ある雪の降る夕方。

恋愛(ピュア)

ある雪の降る夕方。
作品番号
707541
最終更新
2012/03/01
総文字数
21,594
ページ数
68ページ
ステータス
完結
PV数
22,035
いいね数
0


いつからだろう

いつから2人の距離は
こんなにも遠いものになってしまったのだろう


今2人の間にあるものは
溶けて苦くて
元通りには戻れなくなってしまったものだけ



もう、変わってしまった2人だけ




___ある雪の降る夕方。






【バレンタイン&ホワイトデー短編】



*12.03.01*






この作品のレビュー

★★★★★
2012/03/02 21:20
投稿者: 千原 奏実 さん
ネタバレ
青春の中の落とし物

本当に大切なもの


女の子は誰だって
好きな人に釣り合う可愛い自分でいたい、自信を持って隣を歩いたいと思う。

だから恋をして綺麗になる努力を積み重ねて、どんどん可愛くなっていく。


でも綺麗になることに必死になりすぎて、大切な目的を忘れてた。何のために可愛くなりたいと思った?誰のために努力した?

すれ違いなんて、ほんの些細なことがきっかけで。でも小さなことが重なって、どんどん溝が広がっていって。



――だからこそ、今度こそ本当に大切なものを見失わないように。大切な人を失わないように。


ある雪の降る夕方。

今度はひとりで本当に大切なものを探しに行くから。

見つけたら、もう一度君と。



雪解けのシーズンにぴったりな、ほろ苦く淡い青春の1ページそのものでした。
是非ご一読を。

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