「ねぇねぇ~オレにも恵んでよ♪」 耳に入ってくる、テンションの高い男の声。 女子グループの輪の中に、違和感なく自然に入っていく。 簡単にもらってやがる。 こういうヤツは俺たちみたいな男の気持ちは、わからねぇんだろうな。 しかも、こういうヤツに限って、女にモテる。 ――不毛すぎる。