あれからも皇雅は時間ができると会いに来てくれた。 「…皇雅? もし、この子が皇雅の子じゃなくても ほんとうに愛してくれる?」 ほんとうに、最後まで育てることできる? 「あたりまえじゃん」 そうやってふって笑った 「…あたし……… あたしも…… 皇雅と一緒にいたいです……。」 そういって久しぶりに皇雅に抱きついた ……だいすき。 好きすぎて怖いくらいに