郁「はぁー。
昨日の奴はなんだったんだ…」



学校までの通学路を

昨日のことばかり考えながら歩いていた。


郁「まぁ、もう会うことはないだろうなぁ」


ちょっと、残念かも…



ってなにを思ってるんだろう。



私は、


そんなことを思っていい人間じゃない!

ましてや

妖鬼なんかに…



これからは、

一切感情を出さないようにしなきゃ。




こんな、

甘い考えをしてたんだ…私は…