にしてもほんと無駄にでっかいなこの学園。



なんて考えていると背後から、



「くーみーちゃんッ」



なんて可愛い声であたしを呼ぶ声が。



振りかえるとそこには



あたしの小学校時代の親友、桃愛がいた。