うっとりしていると雪兎さんがあたしの荷物を持ってくれた。 重いのに....。 「ではお部屋にご案内させて頂きます」 廊下には踏んでいいのかなってくらいの素敵な絨毯が。 踏んじゃったけど....。 玄関の突き当たりにあたしの部屋があった。