「紅美様ですよね?」 「はっはい‼///」 あたしの名前知ってるんだ... 執事なんだから当たり前か。 「申し遅れました、今日から紅美様に遣えることになりました篠田雪兎です」 深々と一礼.... 「っは、はじめまして‼宜しくお願いします‼」 少し遅れてあたしもお辞儀をする。 「こちらこそ宜しくお願いします」