「大丈夫?」
彼と入れ違いに低く優しい声の男性が入って来た。
「…うん。まあ~」
私は顔上げて、男性の顔を見つめる。
サクヤさんと同じで、イケメンの顔。
サクヤさんが甘い顔系なら彼は辛い顔系。
背も高くて、サクヤさんよりも精悍な体つきで男性のフェロモンをムンムン感じる。
今までに出会ったコトのないタイプかも。
「俺は桐生烈(キリュウレツ)」
「…私は海塚珠希です」
「よろしく・・・」
「ここは俺の部屋…ヤツとはルームシェアしてる」
「え、あ…そうですか・・・」
彼と入れ違いに低く優しい声の男性が入って来た。
「…うん。まあ~」
私は顔上げて、男性の顔を見つめる。
サクヤさんと同じで、イケメンの顔。
サクヤさんが甘い顔系なら彼は辛い顔系。
背も高くて、サクヤさんよりも精悍な体つきで男性のフェロモンをムンムン感じる。
今までに出会ったコトのないタイプかも。
「俺は桐生烈(キリュウレツ)」
「…私は海塚珠希です」
「よろしく・・・」
「ここは俺の部屋…ヤツとはルームシェアしてる」
「え、あ…そうですか・・・」



