シークレット・シェアリング~同居人は先輩社員~

コンビニ弁当にはない、手作りの味。



同じテレビを観て笑い合える相手。



「サクヤ…」



「わかった…」



俺は長谷田の要求を応じる。



壁に彼女の身体を押し付け、制服を乱して、後ろから抱き締めた。



淡い黄色のブラインドの向こうには昼間の眩い光が広がる。



次第に、お互いの息が上がっていく。


社内では似つかわしくない長谷田の嬌声が響いた。