シークレット・シェアリング~同居人は先輩社員~

長谷田は俺を誘うように、自慢の巨乳を俺の胸板に押し付けてくる。



「拒否はできないわよね・・・サクヤ」



「長谷田…!?」


「同じ部屋に一緒に住んでるだもん。誰だって付き合ってると思うわよ。違う?サクヤ…それに、副業はバレたらクビでしょ?」


俺の胸の中に埋めた顔をあげて、上目で詰る長谷田。



俺が何度説明しても、川元も納得しなかった。



誰一人、信じないと思う。



俺と珠希が唯の同居人だってコトは。


それに、誰よりも長谷田は俺の副業のコトを知っている。



長谷田を拒むコトはできない。