あの虹をこえて

「ほら、家ついたよ。」

「あっ、ホントだ」

「じゃあ!私は帰るけど、今日はじっくり考えなよ!!」

「うん。わかった・・・。」

「友美!!ありがとう!」
「どういたしまして♪♪」
友美は、笑顔で振り向いて走って帰っていった。

友美が見えなくなってから私は家に入った。

「ただいま〜〜。」

「誰もいないの〜〜??」

その時、弟がリビングから顔を出した。


「あっ、瑠奈姉、帰ってきてたの??」

「さっき帰ってきたの!」

「んで、お母さんは??」

「買い物だと思う。」

「分かった。私、2階にいるから。」

私は自分の部屋に行ってベットにダ〜〜〜イブ!!