「どうしてわかるんだろう、みたいな表情してるけど、それだけじっと見てたら聞きたいんだろうなって判るって。」
リョクが苦笑する。
え、と。
そんなに見てた、かな?
えへ。
初めて目にしたモノだから、見つめすぎていたのかな?
あっさり見抜かれちゃって、なんだか恥ずかしいな。
「これは、断熱効果の高いマット。
これを下にひいておけば、地面の冷気で身体が冷えることを大分避けられる。
でも、これだけだとあんまり居心地良くないから、本当は毛布とかあった方がいいんだけど。」
リョクが苦笑する。
え、と。
そんなに見てた、かな?
えへ。
初めて目にしたモノだから、見つめすぎていたのかな?
あっさり見抜かれちゃって、なんだか恥ずかしいな。
「これは、断熱効果の高いマット。
これを下にひいておけば、地面の冷気で身体が冷えることを大分避けられる。
でも、これだけだとあんまり居心地良くないから、本当は毛布とかあった方がいいんだけど。」



