花は野にあるように

「おまえが俺を好きだから。」



リョクの口から放たれたその言葉は。



僕の心の深いトコロまで、さくりと入った。



僕が……。



リョクを好き?



その言葉がじわじわと染みわたるにつれて。


僕の顔がまた。




とても熱くなった。